ドキドキ☆碧島生活4日目
紅雀さんルートが無事終わったので、続いてはミンクさんルートへ。
共通ルートはスキップ機能で軽快に飛ばし、選択肢をポチポチ。そろそろプラチナ・ジェイルに潜入する頃合いだな、と思っていると、
紅雀「蒼葉!大丈夫か!?」
前の男が助けに来た。
序盤の選択肢でミスをしたのか、うっかり再び紅雀ルートに突入していた。プラチナ・ジェイル内の会員制クラブで具合が悪くなった蒼葉を紅雀が助けてくれるシーンでスキップが解けました。
元彼の優しさが沁みる。シナリオがとても素敵だったため、情が移ってしまったのもあり、他の男のルートに入るのが忍びない。
しかし、ここは心を鬼にし、物語序盤の選択肢をロードしました。
次こそはミンクさんルートへ行くぞ!
紅雀「蒼葉!大丈夫か!?」
気がつけば、また蒼葉がクラブで体調を崩し、紅雀が助けに来た。私は紅雀しか落とせないのか…???
次こそは!
紅雀「蒼葉!大丈夫か!?」
落 ち 着 け。
何故だ、どうやっても紅雀が助けに来てしまう。ここまできたらむしろ紅雀側から「他の男に蒼葉は渡さない」という意志すら感じる。
後何回ロード画面を開けばいいのか。
私はセーブ魔なので、初回プレイ時は必ず選択肢ごとにセーブをかけている。各セーブ画面で、これまでのチョイスの何が悪かったのかを確認。すると、共通ルート終盤最後のセーブデータの一つが目に入った。
→紅雀を思い浮かべる
→クリアを思い浮かべる
→ミンクを思い浮かべる
このデータで3人分のルートが分岐しとるがな!!!
初回プレイあるある:全員に平等にいい顔した結果、ルートが絞られない が発生していた。
この3人の好感度を平等に稼いでいたため、ゲーム側から「さっさと誰をパートナーにするか決めろよ」と痺れを切らされたことを保存したデータがそこにはありました。
最初からこのデータをロードしておけば、3回も紅雀のレスキューを受けることもなく、スムーズにミンクさんルートに入れたというのに…なんて愚かな…。
そうこうあり、やっっっっとミンクさんとプラチナ・ジェイルに潜入。
紅雀とは別のエリアに案内される。ここも何か薄暗い。
紅雀と行ったエリアは和風で赤っぽく、夜のお祭り感があったのだが、こちらは全体的に黒い。そしてやはり暗い。
プラチナ・ジェイルで「ここいいなー」ってエリアが全然ないんですが。本当にリゾートなの?
早々にパリピとなり夜の街へと消えた紅雀とは違い、ミンクさんはしっかりエリアを視察。そして一緒に宿泊地へ。
そうそう!潜入ってそうだよね!迂闊に目立たずまずはアジトへ行くよね!また勝手にどっかへ行かれたら…と心配してたけど、安心した。
会話は一向に弾まないが、頼りがいのある相棒だぜ…。
プラチナ・ジェイル入りするまでに、体力は勿論気疲れもしてしまったので、潜入初日は早々に休むことに。
翌朝。ミンクさんに叩き起こされて連れていかれた先は…。
この建物知ってる、ヤバい会員制クラブだ!!!!!!!!!!(絶叫)
共通シナリオでの選択肢をミスって、計3回も紅雀が助けに来てくれた会員制のクラブだ!!
紅雀ルートで行ったところとはちょっと見た目が違うけど、わかる、これは絶対にそう。
どのエリアにもこの施設はあるんだろうか。
紅雀の時はラッキーで入場したクラブだが、そこはミンクさん、抜かりがない。プラチナ・ジェイル潜入以前から予め会員カードを入手していて、すんなり入れた。
やばい、蒼葉が何もしていない。
入場すると、やはり紅雀ルートで訪れたクラブと同様の施設だった。ビンゴ!
そして案の定クラブの光と音に酔い、具合が悪くなる蒼葉。ぐったりしてしまった蒼葉に(嫌々ながらも)手を貸してくれるミンクさん。紅雀ほどの手厚い介抱はないものの、優しい。(正直、具合悪くなった蒼葉を放置しかねないなとも思っていた)
おや?蒼葉の様子が…?
??????
突如始まる成人指定。
でも、そうだった、私は当初、これまでの経験則をもとに、プラチナ・ジェイル潜入後1回は致してるだろうなーと予想を立てていたんだった。
ここで予想が的中!ヒュー!やっぱりこうでないとな!脈絡もなく唐突に始まる成人指定!最高!ありがとう!(拍手)
宿泊拠点に帰ってから、正気に戻る蒼葉。
「俺、うっすらとしか覚えてないけど、ミンクと…?」
当然自分のことも、ミンクのことも信じられなくなる。
しかし、そんなことで待ってくれないのがミンクさん。翌日もミンクさんに外へ連れ出される。そこには予め待機させておいたミンクさんの仲間が。
仲間「ミンクさんの考えた計画どおり、仕込みをやっておきましたぜ!」
また蒼葉が何も出来なかった…!何?計画って?
今のところ、蒼葉がやってることはミンクさんの後ろをついてチョロチョロしてるだけだよ。
大半を東江ではない因縁の相手との対決に費やした紅雀とは異なり、ミンクさんは明確に「東江を潰す」という目標に向かって進んでるけど、ここまで何もできないとなると、これはこれでつらい。
必要最低限しか話しかけられない上、話しかけられたかと思うと全て急な指示。しかも説明は一切なし。
上司としては有難いけど、敵陣真っ只中の心細い状況下で、道具みたいに扱われるのはつらい!
と、思うのは人間の道理だよね。しきりに蒼葉も説明を求める。
ミンクさんからのお返事はいつでも暴力&暴力(成人指定)なんですけどね。
ミンクさんルート、成人指定が張り切りすぎでは?
蒼葉が傷つかないように大切に大切にしてくれた紅雀との温度差がありすぎてついていけない。
でも、精神的にも肉体的にもボコボコにするけど、最終的には気を失った蒼葉をちゃんとベッドに運んで休ませてはくれる。
何そのすごく部分的な優しさは!?
蒼葉のへこたれなさもすごいけどね。
きりがいいので今日はここまで。
想定外の暴力に彩られたミンクルートはどう簡潔するのか…?